シーズンを終え、気がかりなことは 地域のこと
東海地区は ことしも大会開催ができませんでした。
昭和新山へは 岐阜KCYが唯一参加。
久しぶりに藤井主将から話が聞けました。
大会を開催するためには 地域自治体との
協力が必要です。
お隣の富山でも 大会は開催されませんでした。
昭和新山へはozが参戦。
松本監督の話では
富山は市の助成がなくなり、大会の開催も
連盟自体の継続も難しくなったそうです。
北海道では 最北の稚内地区が、大会と支部地区の継続も
地域を引張ってきた チームDogの存続が難しくなってしまったと
土曜日の納会で聞きました。
北海道の支部では軒並み、参加チームが減少して
参加チームが 一桁、昭和新山へ出場チームだけの大会になっている
状況が大半となっているようです。
チームが大会や地域を運営するには、
地域の自治体か 民間企業の協力が必要になります。
もちろん、チームにその気があれば チームが集まって
大会開催をすることは 可能です。
ただ、持続可能な方法かといえば
単独チームせよ 雪合戦人、個人ではやがて
限界を迎えるのは明らかです。
大会開催なら、常連チームが数チーム力を合わせれば
そんなにお金をかけずに、なんとかなるかと思いますが
参加費を集め、底辺の拡大となる普及をもかねるとなると
室内大会ならまだしも 控え施設や 会場、コートづくり、
除雪、駐車場の確保 設営や会場施設など お金と
平日動ける人材がどうしても必要になり
チームの足並みを揃えることが難しくなるのが
雪の中で行う、雪合戦にとって大きな壁となってきます。
さて、どうするか?
~続きます。
また明日、です。