今宵もルールの話です~アウト&セーフ。
二匹目を狙って今日も僭越ですが、書いてみます。
と、その前のにまた懐かしい写真をみつけましたので、一枚啓上。
2007年19回大会の 「チームよししげ」 15回大会チャンピオンチームです。
マトリックスを最初に完成させたチームと聞いています。
真っ白なつなぎのユニフォームに、写っていませんが右肩と後ろ襟の日の丸がとても印象的でした。
残念ながら、チームはこの時を最後に休部中です。 復活の日を期待してやみません。
さて、今回の国際雪合戦連合競技規則改正では
『セーフコールは、アウトコールを覆す、オーバーコールでは無い』
『「アウト、セーフ」に分かれた場合は「アウト」を優先する』、と確認されました。
正直なところ大会前日の公募審判の会議のお知らせを聞くまで、サッポロオープンでも
セーフコールを活用し、少しは良くなったかと選手さんも感じていたと思います。
オーバーコール出来ないとは認識してませんでした。
実際今大会は、認識の統一が出来ていなく、「正しい方」はどちらなのか、混乱もあったと思います。
大きなアクションの審判ジャッジが「採用」になっていた感があります。
それでも良いかと思うのですが・・・
いろいろ、あまのじゃくに捉えると、
●先にセーフと言わなければならないのであれば、絶えず「セーフ!セーフ!」と言い続けてみる?
●オーバーコールは出来ないのであれば 0.5秒ほどもらって、一瞬の審判協議で 判定するとか。
●よく読むと 『「アウト」、「セーフ」相反する告知があった場合は・・・』とあります。
「アウト」コールしたけど、周りの審判みなで セーフのジェスチャーを無言で連発したら、
告知審判は「もとい、セーフ!」と言い直しする事ができるとか。
真面目に考えると、審判ポジションでの優先順があって然りかと。
そんな事、ひとりで悶々と考えても仕方無いことで、
第一回、雪合戦塾では、みなさんと、真面目に検討してみようかと思います。
「アウト!セーフ!ヨヨイのヨイ!」って 野球拳とはいかないのが残念ですね。
また明日、です。
もりのぶら吉★日記 もよろしくです。