判定で変わる勝敗の行方~審判員の憂鬱
アウトであればチェンジのシーンで、今年から導入のビデオ判定で「アウト」が「セーフ」になったものです。
このあと次の打者の2点タイムリーが出て逆転。
これがなければマー君、初勝利もどうなっていたかわかりません。
さて、前にもちょっと触れましたが雪合戦にビデオ判定だと、野球と違い
試合の流れが止まったり、本来の競技の魅力が無くなってしまうのでは・・・と書きました。
先日のこちらの雪合戦TV番組を繰り返し見ているだけで・・・
見つけちゃうんですね誤審がいくつも^^;
自分も審判をする立場で、ビデオ判定が仮にあったらとすると、なんか審判が嫌になりそうな気がします。
だったら試合中全部やってほしいくらいですね(^^)
雪合戦の場合、球が1球じゃないですからね、
いまの競技のように試合は次から次へ攻防が動きますから、
中断するホイッスルが鳴らされるその刹那にも雪球が当たる可能性だって大きいわけですよ。
やはり今の雪合戦では無理でしょうか。 そもそも、それ以前の問題だらけか~^^;
おなじく野球の試合で 審判の誤審は野手のエラーと同じ・・などという事を耳にしました。
うむ?でも雪合戦選手にエラー?フライングくらい?
では審判に、失策1とか記録してみますか^^; これも辛いなあ。
それでも審判員を目指す、希少な全国みなさんのために
審判の辛さも共有していただける選手兼審判員さんも少しづつ増えて来たことに期待して
ビデオは試合後の反省材料として
選手さんに負けないくらい 繰り返しみる! しかないでしょうか。
最近は撮影する審判さんも 出て来ました。
がんばりましょう! (写真はNSスノーウォーズ×三度の飯より雪合戦 撮影:M.Yoshida)
また明日、です。