雪合戦審判員のシカク。~その2
【雪合戦審判員の資格および責務】 の続きです。ちょっと審判ネタに走ります~
揚げ足を取るつもりはありません・・・ 審判目線での気ままな思いです^^;
(1)の人格から~ 続いて
(2) 雪合戦を熟知していること。
(3) 競技規則、審判規則に精通していること。 とあります。
何気なく読む分にはふむふむ、審判たるもの、当たり前の事なのですが
初めて 審判講習を受ける方にはちょっと、重い二行です。
そもそも審判講習の受講自体が、大会参加のための条件みたいに
やってきた経緯があったことは、否めません。
新規受講においては
初参加チームの代表数名のみなさんが、どちらかというと『雪合戦ルールの勉強』に来た意味の方が
強いわけです。 そこから、数週間後には審判自体をする事にだって、なったりします。
更新時講習も然り、更新回数より、審判試合経験を積むことが重要ですよね。
まして、熟知、精通となると、選手経験も審判経験も年数が求められます。
更新の方だって、ルールがあいまいになっている場合もあります。
^^;そんな、詳細な審判ルール資料が 別マガ 『雪合戦のススメ』 でもあります。
道央では(他はどうか情報がありませんが)
できるだけ更新、新規の講習を分けて実施するようにしています。
講習内容がおのずと 異なって来ます。
とはいえ、二時間、三時間の講習で雪合戦を熟知・精通までとは 不可能です。
実技講習がまた、短時間では難しいです。
これも、練習試合=審判練習も、ごく当たり前にできるような、場面が必要です。
そんな環境が、一年中あるところは、まだ少ないです。
北海道はほぼ、冬限定だったりします。
後は、雪合戦も 審判も同じくらい好きになって ハマってくれることを ひたすら祈ります。
そのためには、試合でも『雪合戦人』の諸先輩の 気配りのある指導が必要です。
言い方ひとつで、雪合戦が楽しくなくなってしまう事だってあるかもしれません。
審判の質もそうですが、審判員の不足など・・・
雪合戦界はまだまだ 『熟知、精通』してくれる仲間を増やさなければならない時代だと思います。
続きます。
また明日、です。
もりのぶら吉★日記 もよろしくです。