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yukigassenmagazine編集部ブログ

雪合戦審判員の こころえ。~1

昨日まで掲載していた分は、国際雪合戦連合の審判講習会で配布されている
講師、受講者への共通の『資料』からの抜粋です。

旧日連時代のものがベースになっていると思いますが H13年の9月付けのものです。
新日連の中ではどう記載されているのか?
未確認で、とても気になるところです。^^;どなたか教えていただけると幸いです。

審判員の資格と責務に続いて、 以下の「こころえ」の記載(全文)があります。
心得として 20項目ありますね。
こちらも同様に、現日連では 表記されているものはあるのでしょうか。


あくまで 「ルールブック」や「ガイドライン」とは別の資料です。
こちらも、わかる方是非、教えてください。


※ところで、読み直して気がついたのですが、 2級と3級では微妙に掲載が異なっていました。
 『心得』なのに なぜ違うのでしょうか? 
 こちらも、わかる方 いたら教えてください。


以下、こちらは2級(国連)審判講習資料のほうです。
  ※3級の方が古い情報の気がしますので・・・

雪合戦審判員の こころえ。~1_e0324053_19273889.jpg


(F)審判員の心得


   (1)   チームが試合場に入ったときの、雪球確認は正確に行う。
   (2)   チーム整列時においての服装、靴の確認は、素早く。
   (3)   試合開始時、シャトーへの選手移動の際は、副審も随行し確認。
   (4)   開始直前整列後主審への合図は的確に行ない。審判員の気持ちを一致させる。

   (5)   試合開始時に副審は、主審が手を広げたことを確認し、フライングの判定を開始し、
    自分のコート側の競技者を見る。
    (手に持っている雪球及びフライングの確認、開始直後に投げた雪球が、選手に当たっていないか。)
     ※フライング行為は従前、チームに対する警告(イエローカード)としていたが、
      今後は、対象選手を「アウト」と同様の扱い(そのセットはプレーできない)とする。

   (6)   選手の動きを的確に把握する。
   (7)   サイドラインから見やすい距離を保ちながら見る。

   (8)   判定は、大きい声でわかりやすく。
   (9)   自分が判定した競技者は、責任を持って対処する。
 
 (10)  判定に際しては、自信を持って行い、自ら覆したりしない。
   (11)   一度判定したものに対して、別の審判員が誤解を招く動作をしない。
   (12)   雪合戦の基本的な判定は、「アウト」のみだったが、判定がきわどいプレーの
    場合等「当たっていないこと」を競技者・観客等に伝えるため、「セーフ」と
    告知することができる。
    なお、「セーフ」の告知は他の審判の「アウト」の判定を覆すもの
   (オーバーコール)ではないことに十分留意すること。
    ※1プレイにおいて「アウト」と「セーフ」の相反する告知があった場合は
     「アウト」を優先する。

   (13)   反則行為には、毅然とした態度で臨む。
   (14)   フラッグ奪取の判定は、まず「笛」次に「動作」を。
   (15)   中断から再開は、時間をかけずに素早く。(持っている雪球を確認)
 (16)  中断後の再開は、バックラインからとし、雪球の持ち直しも可とするが、
     選手が持てる雪球は一人1個以内(相手コート内にいた選手が持っていた雪球につ   
     いては、自陣コート内に持ち帰ることが出来る)とする。
   (17)   相手コートに4人以上の選手が入った場合には、的確な判断を。
   (18)   セット終了後、コート内の雪球が残っていない事を確認する。
   (19)   審判も雪球の流れに注意する。
   (20)   審判員共に協力し、チームの交代をスムーズに行う。

            補足 国際雪合戦連合(2013年9月2日一部改正・施工) となっています。

明日から、順番に 勝手に、見解検証を続けてみたいと思います。
組織は異なると言え、やはりルール・審判の認識については 同じでいたいですね。


また明日、です。









by yukimaga | 2014-05-05 19:29 | これで委員会! | Comments(0)

by yukimaga