審判員の~番外編5
ホイッスルの吹き方。
そんな、ことまで・・・と お思いでしょう。^^;
スタート時の笛のタイミングは前に記載したと思います。
吹き方は、「強く短く」です。
で、終了時は 「強く長く」です。
昭和新山のコートには 短管、長管という2種類があり、
コートごとに交互にしています。
※短管(普通の笛、コルク玉が仕込まれているやつです。)
長管(字のごとく長い、コルク玉がなく、切込みで音がでるリコーダー風)
上の写真は長管です。
こちら短管
音色の違いを意識しているわけですが
やはり、初めて聞く音色に、違いがわかるわけもなく、
前に取り上げた、フライングをやるときには 笛の音色に関係なくやってしまうもんです。
あとは、中断時の断続的な吹き方「ピッ、ピッ、ピッ、」
フラッグ奪取も 「強く長く」「ピーーーーーーーッ」
さて、終了時なんですが、「強く、長く」。
短管だと、どうと言うことないんですけど、
「長管」だと強く吹いた息がすぐ抜けてしまい、長く吹くことは至難の技です。
肺活量の検査みたいに、最後の一息まで、絞る感じです。
白熱した試合なんかでは、アドレナリンも出まくっていますので
酸欠で倒れそうなくらい、くらくら~って来ることもあります(ん、年だって?)
なので、5カウントダウンが始まると、少しづつ息を吸っていき、
ゼロで一気に吹き出すイメージです。
そんなわけで、やっぱりカウントダウンで、叩かれると
息がもれてしまうわけです。
それとも 年のせいでしょうか? 若い方は平気でしょうか^^;
また明日、です。