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審判員の~番外編5

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ホイッスルの吹き方。


そんな、ことまで・・・と お思いでしょう。^^;

スタート時の笛のタイミングは前に記載したと思います。


吹き方は、「強く短く」です。

で、終了時は 「強く長く」です。


昭和新山のコートには 短管、長管という2種類があり、
コートごとに交互にしています。 


※短管(普通の笛、コルク玉が仕込まれているやつです。)
 長管(字のごとく長い、コルク玉がなく、切込みで音がでるリコーダー風)

 上の写真は長管です。

こちら短管

審判員の~番外編5_e0324053_18400945.jpg



音色の違いを意識しているわけですが
やはり、初めて聞く音色に、違いがわかるわけもなく、

前に取り上げた、フライングをやるときには 笛の音色に関係なくやってしまうもんです。


あとは、中断時の断続的な吹き方「ピッ、ピッ、ピッ、」


フラッグ奪取も 「強く長く」「ピーーーーーーーッ」


さて、終了時なんですが、「強く、長く」。


短管だと、どうと言うことないんですけど、 
「長管」だと強く吹いた息がすぐ抜けてしまい、長く吹くことは至難の技です。


肺活量の検査みたいに、最後の一息まで、絞る感じです。


白熱した試合なんかでは、アドレナリンも出まくっていますので
酸欠で倒れそうなくらい、くらくら~って来ることもあります(ん、年だって?)


なので、5カウントダウンが始まると、少しづつ息を吸っていき、
ゼロで一気に吹き出すイメージです。


そんなわけで、やっぱりカウントダウンで、叩かれると
息がもれてしまうわけです。



それとも 年のせいでしょうか? 若い方は平気でしょうか^^;


また明日、です。










by yukimaga | 2014-06-06 18:41 | これで委員会! | Comments(0)

by yukimaga