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yukigassenmagazine編集部ブログ

雪マガ8号を振り返る~その1

今回、一番最後に上がった原稿は、雪合戦の「相棒」でもある柴ちゃん初の寄稿となった、^^;
もの申す!の原稿です。
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正月明けまで待たされましたが・・・もともと我が家に正月はないので^^;
じっとまっておりました。

要約すると、100%判定不能の 雪合戦に フェアプレーの精神を訴えたものです。
明らかにアウトになったら、アウトコールがなくとも自ら出る。
スポーツと名乗る以上、崇高な精神を全面に皆で推し進めようとするものです。

あらためて 雪マガ8号39Pを読んでみてください。 そしてどう思います? 
いろいろな意見、もちろん反対の意見もあるでしょう。


賛同するか、否か。   あえて答えは結論付けません。 



物申したい方、雪マガ9号で待っています。




 ~以下、全文を載せます。



スポーツ雪合戦、発展の為に。

ドイツ代表のサッカー選手クローゼは、「自分で倒れただけ」と正直に告白し、自らが獲得したPKを放棄しました。また別の試合では自身が決めたゴールがハンドであるとその場で認め、ゴールが取り消しになりました。試合後、彼は「多くの若者たちがテレビを見ている。彼らにとって自分たちは模範にならなければいけない。」と発言し、世界中から賞賛を集めました。この高潔な倫理観、雪合戦のように審判のジャッジが難しい競技にこそ必要な精神性ではないでしょうか。

小学生の試合を観戦したことのある方は、審判の見落としでアウトコールを受けていない選手が、自らコート外へ出ていく光景を見たことがあるでしょう。応援の大人たちは、「アウトって言われてないよ。早く戻れ!」と言います。ここだけ切り取ってみると、雪合戦って、なんて卑しい競技なのだと思いませんか。このままだと仮にこの競技がメジャー化しても「雪合戦=誤審や曖昧なジャッジが多く、大人がスポーツマンシップに反する行動を子供に促す競技」と、世界中に笑われるのではないでしょうか。私の愛するスポーツ雪合戦が、こんな風に思われるなんて悲しすぎます。スポーツ雪合戦の今後の発展にはルール改定や審判技術の向上もそうですが、それと並行して、それぞれの立場で勇気ある意識改革が必要であると思い、この場をお借りして、私なりの提案をさせていただきます。

【主催者】

・審判が100%正確なジャッジを出来ない場合がある競技であることを堂々と明言する。

【競技者】

・それを承知した上で自分がアウトだと認識できた場合については、

自らの意志でコートの外に(審判のコール無しでも)直ちに退場する。

【審判員】

・競技者との信頼関係の下、適正公平に正確なジャッジが出来るよう努める。

【観戦者】

・競技者の潔いプレー、審判のナイスジャッジには大きな喝采の拍手を送る。

逆に、審判の目を欺くようなプレー、恥ずべきプレーには容赦ないブーイングを浴びせる。

 雪合戦は同時に複数の球が飛び交い、たとえ1mm雪球がかすっただけでもアウトになる特殊な競技です。そこがこの競技の醍醐味でもありますが、逆に誤審を頻発する要因にもなっています。

雪合戦は他のどの競技よりも特殊であることを関係者全体で認識し、それを克服する為には競技者のマナーが重要で、観戦者はそこを含めてこの競技を楽しむ、というような前提を設定し、この考え方とセットで雪合戦の楽しさをPRしていくことが普及への近道であると思います。

えっ、そんなややこしいことを言う競技だとオリンピックの種目になんてなれないよ!なんていう人もいるかもしれません。しかし果たしてオリンピックの競技はそんなにも崇高なるものなのでしょうか。特に現代のオリンピックは拝金主義に陥り、スポーツ本来の目的を見失っているように思えてなりません。無理にオリンピックを最終到達点として設定することで、雪合戦本来の楽しさを失っていくような気がします。

オリンピックの種目ではなくても、国際大会があり世界中が熱狂するスポーツはいくらでもあります。ラグビー、アメフト、空手、競馬、F1・・・。今は野球、ソフトボールだってそうですよね。

スポーツ雪合戦発展の為に、雪合戦を愛するみんなで「雪合戦=精神レベルの高い、次世代のニュースポーツ」として普及していきませんか?きっと将来、武士道の国、日本発祥のニュースポーツとして世界中から賞賛されるでしょう。

さあ、あなたもアウトになったら自ら直ちにコートの外へ。

そしてナイスジャッジの審判員には惜しみない拍手を!




また明日、です。 












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by yukimaga | 2015-01-28 20:32 | 雪マガだより。 | Comments(0)