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ユキガッセン見聞縁~365days,yukigassen.

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yukigassenmagazine編集部ブログ

悲しい気持ち~

二日前に、昭和新山の掲示板についてふれた時に、
SKYWARD 佐藤選手からメッセージをいただきました。

新山の掲示板にガッツリ実名で投稿しときました。」 と。 


本人の承諾をもらい、こちらにも転載します。 これぞ、「物申す」です。  今日は写真なし。  



■もっと前を向いた話し合いをしませんか。
≫SKYWARD #2 佐藤弘規 2015.03.04(WED) 12:04:55

毎年恒例のジャッジに関する話題で荒れていますね。
皆様から数多くの批評を頂くことを覚悟の上、あえて実名で書き込みます。

確かに、今大会では数多くのミスジャッジがありました。
SKYWARDも毎年のように体験していますし、トップチームの皆様はどのような
ジャッジであっても、結局は受け止めながら参加していると思います。
終わったことを今更掘り起こして、匿名で文句ばかり言うのはやめませんか?
ましてや、本来の決勝が云々というのは、実際に真剣にプレーした、
でぃくさんズ神出さんや駒澤野球部OBさんに失礼です。

それよりも、今後どうすれば良くなるかを議論するべきかと思います。

そこで僭越ながら意見させていただきます。

現状として、選手の技術レベルと審判員の技術レベルに大きな格差があるのは否めません。
しかし、全ての審判員の方がジャッジを軽んじているわけではなく、
選手目線でどのようにしたらミスを減らせるか考えてくださっている方も多くいらっしゃいます。
私もここ数年、昭和新山初日は審判員として参加していますが、
その中で感じることは、アウトコール一つの重要性について、審判員によって大きく異なる点です。
全て正確にジャッジできるに越したことはありませんが、雪合戦の性質上100%は難しいです。
しかし少しでもミスを減らそうと考えている審判員は、試合後に
「実際にはさっきのは当たってたのか?」「アウトコールだったけど、ワンバウンドか?」など、
当該選手に聞いたり、審判同士で議論したりしています。
そういった審判の方は選手との関係性も良く、ジャッジの技術も高い方が多い気がします。

一方で残念なのは、事あるごとに「当たったら出るのが選手の最低限のマナー」と言いはる方です。
一昔前であれば、どこから飛んできた球に当たったのかわかりましたし、
当たってもアウトコールがなかった場合、出ない選手の方が悪かったかもしれません。
しかし、最近ではプレイヤーの技術が上がり、雪球らしきものが当たったのはわかるが、
それがどこから飛んできたものなのか、それがワンバウンドや欠け球なのか、
本人には判別できないことも多くあります。
それを審判員がアウトコールしなかったがために、セーフと判断してプレーを継続する選手に、
マナーを押し付けるのはお門違いというものです。

長くなりましたが、私が申し上げたいのは審判員の制度自体の問題です。

「審判のジャッジは絶対」
これが成り立つのは、審判員への信頼や尊敬が土台にしっかりある場合です。
ハッキリ言って、現状ではかなり薄いと感じます。
理由は、審判のジャッジ一つ一つに責任がないからです。
本来ライセンスというのは、ある一定以上の知識や技術がある人に与えられるものであって、
ライセンスを持っている以上、本人にも何かしら責任があるはずです。
しかし、雪合戦の場合、試合のジャッジについて誰も責任を追及されません。
ルールさえ知っていれば3級やC級は取得できてしまいますが、
これって、選手だったら当たり前に知っていますので、わざわざお金を払ってまで取得する必要はなく、
だれでも審判ができるということだと思います。
現代雪合戦がどのような戦術になっているのか、選手はどういったタイミングでどこを狙うのか、
3分間で狙いどころが変化していくことはないのか、
何セット目でトータルスコアがどれくらいの時に何が起こりうるか、
など、挙げだしたらキリがありませんが、本来ならば、
ライセンス取得時にこのような審判技術が議論されるべきだと思います。
正確なジャッジが可能になるのは、目の慣れではなく、しっかりとした技術です。

このまま、プレイヤーと審判員の差が埋まらず、雪合戦が運の競技になってしまい、
魅力が下がってしまうこと。
また、それにより、今最前線で活躍されている方々の熱が冷め、雪合戦界から退いていくこと、
これこそが最悪のシナリオだと思いますし、このままではそう遠くない未来だと思います。
少しでも良い方向に進み、イベントではない、
競技・スポーツとしての雪合戦が発展するよう願っております。

突然の長文・乱文、失礼致しました。


SKYWARD #2 佐藤弘規






以上です。


また明日、です。









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by yukimaga | 2015-03-05 20:12 | 雪マガだより。 | Comments(0)