世の中の仕組み~の巻
直接過ぎる言い方だと なんなので遠まわしにですが、
まあ仕事の事だと思ってください。
今話題の下町ロケットを ついつい自分にオーバーラップさせてしまう^^;
「モノづくり」という立ち位置では 雪マガ編集部も共感出来る部分、あります。
「モノづくり」の仕事では 仕事を発注する会社とその会社の担当者がいて
そこの仕事を受ける会社があって、その担当者がいて
そして自分の会社が(『モノづくり』)あり、
さらに、その下の会社と その担当者がいて
さらに、その関連会社と その担当者もいたりするんですよ。
人と人のつながりで、「モノづくり」は成り立ってます。
だけど最初の担当者は その下の下の下の担当者が、
どんな人なのか、どんな仕事をしているかも知らず、当たり前のように
「出来上がったモノ」を手にする訳です。
「下町」のドラマの中で、モノづくりの現場を見せるシーンがあります。
相手の態度、見方が180度、変わりましたよね^^)
モノづくりを頼む立場の人は黙っていても「モノを手にする」事ができる。
でも全ての工程を知っていると、仕事のやり方や、人への接し方が
全然、違ってくるんですよね。
最初が肝心部分が滞ると、どれだけの無駄な時間が流れて、その犠牲が押し寄せるか。
自分がすべき、役割は 上も下も同じようにある訳で それはどんな事にも言える事です。
雪合戦も界然り。
という訳で、そんな思いも込めた 雪マガ9号の予告編は明日掲載します。
また明日、です。