今日も雪合戦~15
雪合戦に必要なことは雪合戦の究極を目指す部分と
同時に雪合戦自体の普及拡大を進め、認知度を上げて、
競技の方へ目を向けてくれるチームを少しでも増やして行く事かなと思います。
そしてもう一つ、常連の雪合戦チームの選手は、
この先も雪合戦を、出来る限り続けて行く事。
シニア部門の設置はその為です。
「あいつがまだ、雪合戦をやってるなら」とそんな連鎖が欲しいと思うんです。
昨日、紹介した「見落とし」は雪合戦の究極の追求でもあるんです。
全体でみれば極めて少数チームに限られる内容だと思っています。
逆に普及の為には、「投げてぶつけるた方が勝ち!」くらいの
ルールにしなければ初めてのチームは楽しさを感じてくれません。
今年の冬に4回ほど実施した「体験雪合戦」は
試合時間を2分、60球にして実施。
FW、BKの区別も無くしてみました。
そして相手コートに入れるのは3人まで、を強調した上で
フラッグ奪取に行けるのは最後の30秒から、と
ポイントをいくつか強調だけして実施しました。
結論から言うと、大正解でした。
ほとんどシェルターに隠れず、ノーガードで投げ合うみなさんには
3分は長すぎで、補給がおぼつかない雪球もたっぷり残ってしまいます。
みなさん、大変満足してくれたことが、確信出来ましたね。
そんな訳で、とことん突き詰める点と
とことんユルく行くべき時と 臨機応変に対応することが
雪合戦には必要かなと感じてます。
ただし、臨機応変というのは、
その時どうすべきか、選択出来る方法がちゃんと分かっている場合です。
だから例えば、審判に「臨機応変に動いて見て」というのは
キツイ言い方をすれば、無責任、
まあ、かなり無理があることです。^^;・・・マニアックな話です。
また明日、です。