ブログでルール・審判講座2016~その4
月曜から、ルール審判講座その4
今日も基本的な事です。 用具、服装について
赤マルチェック入れてみました。
●雪球製造機です。
・初めて大会に参加するチームにはなるべく、
事前に体験出来る機会があると良いです。
これは、チームの為でもあり、大会進行のタメでもあります。
・各地の大会によっては、時間制限があったり、異なったりもします。
・道央では30分前からですが
大会初参加、雪球製造機初体験、予選第一試合、一番くじチームが
最初の試合から、遅れ気味で進行の妨げ、なんてことがありました。
・15分で、雪球が出来たところまでで試合という大会もけっこうあります。
・それも有りかとも思いますが、
寒冷地では、雪球製造に適した雪の状態に持って行く事が大変です。
朝、マイナス20度近い場合など天候に左右されます。
・雪球製造のコツは体験で掴む事、 そしてチームメンバーの
役割分担がポイント。おしゃべりしてる時間はないですよ。
【雪球のつくり方】
・雪合戦マガジン4号/別冊雪合戦のススメ30Pに掲載
ほか→ 国際雪合戦連合ホームページ
●雪球ケース
これも以前、5×9列で並べて、1ケース45個 数えやすいように運びましょう、と
掲載したことがあります。理由は試合進行がスムーズに行くから。
『ランダムな雪球の数え方』で【雪球ケースのある風景】←なんてのも書きました。
ご参考まで。
別冊ススメに掲載の 雪球ケースを縦横交互に重ねたこの写真は 本来はNGです。
これも地域格差があるのですが、やはりマイナス気温の中や、
午後の陽が陰る時間帯は、雪球を外気にさらすと、氷球になってしまいます。
一部、暖かな時期を除き雪球ケースのフタは必ず被せる事。
もちろん暖かい時期は陽除けにもなります。
●続いて ヘルメット 以前に掲載した
ヘルメットにまつわるエトセトラ~ 2014年4月16~前後あります。
以前書いた記事で引用しますが、
雪合戦マガジン編集部は、雪合戦普及の観点でオリジナルヘルメット、
ユニフォームのチームを応援の意味で掲載していきます。
今回、昭和新山の大会ルールで
「競技者は競技開始から終了までヘルメットを着用する」が 緩和され
「途中脱いでも良い」ことになりました。
大会ルールと言うことですが
「昭和新山大会ルール」イコール、「国際連合ルール」と解釈します。
個人的な見解ですが、本音言うと、前のままでも良い気がします。
「試合中」、「セット間、試合の合間」は区別して良いと考えますが・・・
●フラッグポール、VT用標的
競技運営に支障がないものであれば特に規格は想定しない。
と、あります。
先走りましたが、昨日のブログで取り上げました。
旗を取り付ける位置などにも、記載がありません。
邪魔なので、安全性を考慮してもっと小さくする、
フラッグ不要論なども耳にしてきました。 とりあえず、ここまでとします。
●ゼッケン
大会運営サイドが用意するものを使用する。
基本 1~4番はフォワード、 5~7番はバックス
フォワードの選手は、バックラインを超えて自陣に入れない。
バックラインより前でプレーする。
こんなところですが、
ルール記載はないですけど、終了後のゼッケンは
各チーム、ナンバー順に重ねて、ひとまとめにしましょう。
雪合戦人なら、次のチームの為に。基本です。
月曜から、長くなってしまいました。続きます。
また明日、です。