ブログトップ

ユキガッセン見聞縁~365days,yukigassen.

yukimaga.exblog.jp

yukigassenmagazine編集部ブログ

ブログで雪合戦講座2016~その35

 
e0324053_18132163.jpg


 フラッグ奪取ルールと審判の判定        (写真は27回昭和新山より)

 ○一発逆転しかない場合 です。


 昨日のフラッグ奪取とは意味が違ってきます。

 
 まず、その時点での取得セット、スコアによっては、
 どちらのチームがフラッグ奪取にくる可能性が高いと言うことが予測されます。

 そんな訳で取得ポイントの、優劣を審判各自が把握して
 3セット目に望む必要があります。→ 記録用紙を再度確認する。


 主審は出来る範疇で、副審にその情報を伝える事が出来ると
 良いかと思います。 

 どうしても雪球ケースの配置に帯同する副審もいますんで
 最初に、センター、1シェル審判をコートに集めて伝達確認し、
 1シェル副審に 残りの副審への伝言をお願いするのが良いかと思います。

 「今、セットカウント1-1、赤チームの1勝ちで3セット目」
 「セットカウント 1勝1分け 赤チーム10ポイント負けなので」

  なんて感じです。 

 時には、チーム監督が、1-1、2勝ちねー!」などと大きな声で
 教えてくれる場合もあります。 


 一つだけ言える事は、上位の常連チームは、監督はもちろん、
 選手一人一人がスコア展開による動き方を熟知しています。 

 ポイントが負けている状況になったとき、残り時間、
 チームの決め事のように、一気に動き出します。 

 3人、4人と個別で前に出てきたとき、
 慌てずに判定ができるかがポイント。 
 
 ・アウトコールを確実にすること。(記録はゼッケンチェック)
 ・アウト選手を指差し、視線は流れのプレーを追う。
 ・一連の流れで、フラッグまで行った場合、アウトがあれば問題なし、
  フラッグの笛が鳴ったとしても
  主審はフラッグ奪取の確認作業を行う必要があります。
  アウトコールが出ているか出ていないか、  
  笛が仮になったとしても、途中、アウトのコールが本当になかったかの確認です。
  これは中断ではなく、フラッグ奪取なので試合は終了となりますが、
  判定の確認協議となります。 
 (ここの辺りのことは、ルールブック等に記載は無いです)
  この時点で、残りタイムがあるか、ないかも確認です。
  判定が覆ることがあったら、残りタイムで再開なんてことも想定されます。
  

 昨日の場合とは必死さが違います。 
 審判もその必死さの緊張を共有する必要があると思うんです。

 審判の配置としては、カウンター的なフラッグ奪取もあるので
 基本は各担当エリアをしっかり見る事です。
【8人制での基本配置】
e0324053_18222188.jpg

 6人制と8人制での審判の向きの違いも影響します。
【6人制での基本配置】センター審判以外、向きが違います。
e0324053_18221887.jpg

 大体での展開例ですが まず、センターの制圧。

 明らかに3セット目を取らなければ、勝ちは無いとなると
 選択肢の一番にセンターを取るという展開が考えられます。
 
 なので、最初センターを取りにくる展開。
 逆に、先手で相手がセンターを取りにくる展開とソコはチームの作戦です。
 審判の気持ちの備えもあるとないとでは違ってきます。

e0324053_18132780.jpg
 スコアにより、行くしかない場面では、

 センター、もしくは1シェルへのダンク、
 もしくは、3人での一斉攻撃、

 など 想定できます。 


 6人制の場合は審判がセンターに後ろ向きの状態で
 1シェルへダンクに来たときなど、センター両審判が
 フォローする必要があると思います。 

 2シェル審判も後ろ向きと言うことで、
 フラッグ奪取に来るタイミングを察する事が必要であり、
 審判の連携が不可欠です。 


 8人制だと前向き基本であれば
 相手が攻めてくるのは目視出来ます。 

 あとは冷静に、攻めてくる選手に雪球が当たったか
 アウトかセーフか、フラッグ奪取かを判定する訳です。

 フラッグが抜かれた場合は、
 フラッグ奪取成功か、アウトかの二択なのですが・・・

 
 何故か、フラッグ奪取のホイッスルも、
 アウト判定もない場合が多々起こってしまいます。 
 ※この場合は、中断をかけて判定協議となります。 

 →この事については ブログで雪合戦講座~その13
  その14、その15のルール編で続けています。 

 アウトコールもフラッグ奪取の笛もなかった場合、
 フラッグポールの抜けた場合の対処、などetc……
 再度、おさらいでみてください。
 

 【4人目がセンターラインを越えることに関する記載】その15では 
 
 4人目の選手が、4人目にならない場合。
 つまり、最初の選手がコートの外に出た場合の見極めに注意です。

 最初にアウトの1番目の選手が、コート外に出るタイミングで
 センターラインを越えるタイミングです。

 上位チームは、そのタイミングも練習を重ねています。
 センターラインオーバーに気を取られて、
 最初の選手の同行を見落としてでは、
 やはり競技としての資質を問われることだと思うんです。

 
 それが無理な事であれば、ルールを変えて行くことが
 やはり必要なんだろうとおもいます。




 お疲れさまで~す、今日はこれまで。





 また明日、です。











[PR]
by yukimaga | 2016-07-21 18:36 | これで委員会! | Comments(0)