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yukigassenmagazine編集部ブログ

雪合戦組織の選択 


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雪合戦が広まってきたときに
雪合戦をひろめる為に先人たちが集まったわけで。


雪合戦は最初間違いなく冬のイベントだった。
組織に関わる人たちは様々な立場で雪合戦と向き合う。


町の有志といえばそれまで、
役場の職員であったり、商工会や、観光協会、
JCや 民間であったり、企業であったりもする。

最初はイベントだ。街を上げてのイベント。


チームや来場客を集める為に仕掛けやアイディアが生まれる。

たとえば、賞金が出る地域もある。
北海道への旅費付き出場権だったり。


そんなイベントを勝ち取る為に 勝つべき方法を参加者が
模索すると、練習をすしたり、作戦を考えて
そこに競技性が生まれるのだろう。


その賞金を手にする為に、勝負にこだわると
審判への判定にも、不満が出てくる。

もともと判定自体が難しい競技なのだから、問題となる。

どこも審判の人材確保が求められる。
昭和新山をみれば、地元のみなさんだ。


審判は主催者が用意する、当たり前の事だ。
しかし、そこに限界が出てくるのは競技の経験値なのだろう。 

年月が選手の、競技性を高めてくる。


組織の判断として、チームの協力を求めたり
組織に選手経験者が次第に増えてくる。


道央のサッポロオープンは次回21回大会。

最初の10年は組織は企業の保護の中、参加企業も関連企業が多く
ピーク時で一般120チームで、先着で出られないチームがあったほどだ。

後半10年は、チーム、選手が組織の中心になった。
競技をするために、競技をしながら取り組む

審判もほぼ100% 相互審判で行うシステムになった。
競技性が高まった反面、
一般参加チームは、40チームと全盛期の1/3になった。
競技性を意識した昭和新山出場権獲得の部門だ。

エンジョイ部門と区分けした方が、40チーム近くと
初めて参加するチームは少しづつ増えてきた。


雪合戦チームの組織だけでは成立が難しくなっている。

開催地は札幌から1時間ちょっとの由仁町。
開催場所が遠いから減ったのだとの意見もある。

だとしたら、代替え地の提案が必要であり、
具体案を検討するべき。
いくらかの苦情などは飲み込まないと雪合戦はやっていけない。

地元官庁や、企業、との共存が理想だとは思う。


競技か、イベントか?  

今のところ答えは明確にイベントかも知れない。
競技だけの大会では集客に関しては 見込めない。

集客の仕掛も必要なのだろう。 
例えば賞金をだせば参加チームが増える。
前述のように賞金目的だと 判定に対しても、ギスギスしてくる。
客寄せのファミリーでも楽しめるアトラクションも必要となる。


組織として何を選択するか。




 と、いうような事を 今回の取材や、大会運営準備の中で感じます。

雪合戦来年で30年。
競技の歴史って、こう淘汰されたり
繰り返しながら、発展していくのだろうなと。


なので 長い目で見てください。

爆発的な普及があるとしたら、それは日本ではないかも知れない。
安易にオリンピック種目に・・・と言うことは憚るだけだと思いますよ。



それでも雪合戦。



また明日、です。








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by yukimaga | 2017-01-18 23:35 | 雪マガだより。 | Comments(0)