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雪マガ11号に向けて~23


雪マガ11号に向けて~23_e0324053_19163751.jpg

今年の昭和新山終了後、
シード審判で入った選手からこんな話を聞きました。

審判資格を持っていないチームが、
出場しているのはおかしいのでは、という指摘です。
確かに大会の参加資格として
審判資格2名以上となってます。

結論から言うと公募一般参加も含め例外の地区も
あると言う事です。
全国規模の大会も雪合戦の場合は
すべて競技に特化している訳ではないのです。

サッポロオープンはさらに、ハードルが高く
昭和新山出場権の一般部門の
参加条件に審判資格4名以上となってます。
(初参加の場合は2名)


その代わり、前日のエンジョイ部門では
審判資格を必要としません。
これは時代の積み重ねの中で必然と住み分け
されてきたことです。

競技性を高めることと、
楽しむ雪合戦は異なるものですが
短いシーズンで二日間の大会で実施するのが
合理的な訳もありますが

一般部門に参加するチームからは前日、
2名の審判資格者を出してもらう支援も
大きな負担です。 

本来、参加費まで払って参加する
イベントであれば不満も出てくる内容です。
申し訳ない限りなのですが、
雪合戦を継続、成立する為には
今は出来る限りの方法となっています。
多方面で不条理なのが今の雪合戦。

このスタイルを変えて行くためには人材が
もっともっと必要になるのだと思います。

ここは徐々に審判資格も
必要に増やしていかなければとなります。
雪合戦は 14人の競技者に対して6~8人の審判、
競技人口に対しても、出来れば同様の比率くらいに
なれば、というところでしょうか。

雪マガ的には、やはり審判の見方についても
触れて行きたいと思いますが、
不条理な事の解決へ向けてでもあります。


また明日、です。











by yukimaga | 2017-10-08 18:50 | 雪マガだより。 | Comments(0)

by yukimaga