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yukigassenmagazine編集部ブログ

2017年 05月 07日 ( 1 )


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昨年、雪マガ編集部主催で開催した審判サミットの詳細は10号の中で取り上げている。時間がある方は読み直して欲しい。
異なるルールの確認の一つとしてアウトになった選手が持っている雪球について触れている。
日連ルールでは、『その場に置いてコートに外に出る』だが、
国連ルールでは、『持ってコートの外に出る』となっている。

元々は同じルールで、『その場に置いて出る』だったのが、
2年前のルール改定で国連ルールでは『持って出る』となった。

現在のルールガイドラインの原文は
『アウトになった選手は持っている雪球を持ったまま、すぐに最寄りのサイドライン、またはエンドラインからコートの外に出なければならない』 とある。
さらに、反則・罰則の欄に チームに警告(イエローカード)を与える反則
『アウトになった選手が、持っている雪球をコート内に置いていく行為』
(※ただし、本規定の適用方法については当面の間、大会主催者の判断に基づき弾力的に適用できることとする)
となっている。 
今回の昭和新山では初日は最初は注意、2回目は警告を出して良いとなり、
二日目には、それが朝の伝達で一発警告となった。
補足として
チームに警告と記載になった分、アウトの定義の中から、
「アウト選手から直接雪球を受け取ったとき」の一行が抹消されている。

つまり『持って出る』になり『置いて行った場合はチームに警告となる』の適用になる為だと思われる。
なぜそうなったか?は雪マガ10号に記載しているが
アウトになった選手が置いていった雪球を使うと(直接受け取る)
、アウトであり、その雪球を見切ることが出来ないので、『持って出る』と。

昨年秋の雪合戦審判サミットで示した審判のみなさんの共通認識は
『置いていった場合』
アウトの定義に 『無効雪球を使用した場合』とあり、
さらに『アウト選手が投げた雪球にあたった場合は、アウトにならない。』とある。
無効球の定義は 
●2/3以下の形の雪球 ●コートの外にある雪球、及びコートの外から入ってきた雪球、この二つ。
つまりアウトになった選手の雪球(置いていった場合の雪球)は、
『無効球』では無い。 という認識の確認が出来た。直接受け取るとるとは手渡しであり、置いていく分にアウトも無効球も適用される意味を含んでいないという事だ。
なので『アウトになった選手が置いていった雪球はただの雪球』という認識だった。
大会ごとのルールに合わせれば良いのだが、
ひとつのルールを変えると、別の面での表記を変える結果になる場合がある。

よく耳にすることは 雪合戦ルールをもっとシンプルにするべきだという意見だ。
果して、同じ方向を向いていれば良いのだが・・・ と、しておきます。

(写真は、白馬、日本選手権にて全国の審判仲間)

また明日、です。





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by yukimaga | 2017-05-07 21:02 | これで委員会! | Comments(0)