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ユキガッセン見聞縁~365days,yukigassen.

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yukigassenmagazine編集部ブログ

カテゴリ:これで委員会!( 148 )


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一応、昭和新山(国際連合)、日本連盟の二つの「ルールブック」の記載の流れで
 雪合戦講座2016~として、何の権威も無い、雪マガ編集部が勝手に解説してきました。


 ルールブック的には最後の部分です。

 
 【昭和新山 10.その他の事項】
    
 記載されていない不測の事態が発生した場合は、
 審判員で合議の上、コート主任、または審判長と協議し処理する。



 【日本連盟 第二章 審判 13条】

 この規則に定められていない事項が発生した場合は、
 当該審判員で合議の上、審判主任、または審判長に図って処理する。




 となって、います。


 
 このブログでは、記載されていない不測の事態が発生した場合、
 定められていない事項、について出来る限り、掲載してきたつもりです。

 『雪合戦ルールブックに載っていない、不測の事態集』な訳です。

 雪合戦には、そんな不測の事態がいっぱい潜んでいました。

 現場で対応出来ることであれば、良いですが 
 コート上の合議、大会審判長の判断は、時と所によって
 異なる裁定をする可能性を含んでいます。

 これは雪合戦にとって、良いことではないと思います。
 まして組織も二つ存在する現状。

 
 9月の雪合戦審判サミットは、北から南まで、全国22名参加予定です。
 組織を超えて、ひとつの認識を共有しあえたら、何よりと思っています。



 
 最終回ではなく、まだちょっと続きます。




 
 また、明日です。










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by yukimaga | 2016-07-28 23:28 | これで委員会! | Comments(0)


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審判動作は・・・

◎試合の中での一連の動作です。(昭和新山:ガイドライン 「雪合戦のススメ」より)


 ①試合開始
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 ②中断

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 ③フラッグ奪取 
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 ④試合終了 
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 ①は主審のみですが
 ②③④は副審も関係あります。



 雪合戦講座も、いよいよ試合終了の合図ですが

 ④の主審の笛と動作に準じて、
 副審も全員コートに同じ動作で入り終了を知らせます。 

 乗り遅れないように~。

 主審の試合終了の笛は 長く、強く
 『ピッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!』


 ※試合開始は短く、強く
 『ピッ!』です



 【試合終了】 
 残った選手をバックラインに整列させます。

 『残った(アウトになっていない)選手は、バックラインに整列してください』

 ・副審も同じく、選手を誘導します。

 選手が整列したら、副審は 人数を明確に把握して
 主審に人数を知らせます。

 この場合、手のひらの指の数で知らせます。  
 (ルールブックには記載はありませんがひとつの定番になってます)


 ・フラッグ奪取、4人目、全滅で終了の場合は、全員を整列させます。
 『全員、バックラインに整列してください。』


 主審はポイントを確認し、記録係へ「○対○で、Aチームの勝ちです」と知らせます。

 そこで主審は、勝敗結果を宣告します。

 『ただいまのセット、○対○でAチームです』
 
 勝利チーム側の手を挙げて指し示してあげましょう。
 

 ・第三セットへ行く場合 主審は両監督を呼び、コートサイドを、決めます。

 チームにとってのコートサイドは
 雨雪風などの天候状況、太陽の位置、コート状況などにより、
 勝敗に関わる重要な選択になる場合もあります。




 【選手の交代】 

 選手の交代は、主審の目の前で交代する選手を確認し、相手監督に告知するとあります。
 まあ、相手の監督さんを呼んで最初から立ち合わせた方が、効率的です。
 
 この時、競技者名簿を記録係りより、もらいチェックすることをお忘れなく。
 雪合戦講座2016~その20 


 
 以上、審判動作を含めた試合の流れ全般になります。
 
 審判動作は、目立つ事が求められると思います。
 動作もキビキビとしたことに超したことはありません。
 
 自信なさそうな「アウト~、」 じゃ信用されないですよね。


 
 ようやく、最後の方に近づいて来ました。





 


 また明日、です。













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by yukimaga | 2016-07-27 23:24 | これで委員会! | Comments(0)


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 基本の基本、アウトコールは大きな声に越した事はないです。

 審判の声が優先されるためには、会場内のBGMや、MCの声なんかも
 最小限に控えるべきことと考えます。

 真剣勝負の雪合戦ですから、
 テニス並の静けさの中で行われても良いかもと思ってます。

 監督の声、選手の気合がより伝わる気がします。


 審判は、アウトコールのほか、

 主審は、試合開始前の説明やの開始のコール、
 セット終了の結果発表時のコールと

 やはり大きな声がどうしても必要です。

 よく、腹の底から声を出せ、などと言いますが・・・
 ついつい叫んでしまうのが、常になります、ね。


 大会終了後は、監督さん然りですが、
 声が潰れて、なんぼの世界かも知れません。

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 大きな声と一緒に、大きなアクション、

 アウト選手への、指差し。
 もう、雪マガ写真部の撮影の中には指差しだらけ、の写真が多々写っています。

 審判講習では、「人を指差しするのは良くないので手の平で指しましょう」
 などと教えているかとおもいます。

 でも、切羽つまった中では指差しの方がインパクトあるかもです^^;
 

 何年か前に、富士山国際雪合戦大会の映像で
 当時、すでに廃止された、審判フラッグを使っていたのですが、

 フラッグでアウトを指すアクションの方が明確に大きな動きでわかりやすいな、
 って斬新に見えました。

 今、ルールではフラッグも無くなったので、それに負けないくらいの
 アウト判定動作も必要だと思います。
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 一度で伝わらなければ、二度三度と繰り返すことです。
 大きな声でですよ。

 まあ細かいことより、見落としもなく
 ちゃんと判定出来ることが最優先であることは間違いないです。 


 もう一つ大切な事は、アウトコールした選手を責任をもって
 コート外に出す、と言うことです。

 




 また明日、です。

 





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by yukimaga | 2016-07-25 22:10 | これで委員会! | Comments(0)


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●アウトコール/セーフコール
  
  セーフコールに関しては、昭和新山ルールのみでの記載です。 

  
  ★ポイント整理
  ・セーフコールは、「アウト」ではないことを伝える表現 
  ・セーフコールは、アウトコールを覆すものではない。
  ・ひとつのプレーで「アウト」と「セーフ」があった場合は「アウト」を優先する。

  真面目に読み込むと???マークが並びます。
  正しい判定が正しいはず? とか 何の為の「セーフ」?とか 
  ここはぐっと抑えて。


  まあ、解釈の問題ですので、このように考えています。
  8人制審判の理想としている良い面は、必ず、2人の審判が対面する間に選手を置き、

  「アウト」を判定する訳です。 
  「セーフ」は覆すことが出来ないというのであれば
 
  ●出来ることとして、判定は 雪球、一球、一球「セーフ」を
   ジェスチャーで入れることです。
   それを二者で確認することがまず一つ。(道央審判ではじまりました)
  
  ●二つ目は、やはりアイコンタクトです。(際どいシーンの場合)
   「アウト」をワンテンポ送らせて指差した手をちょいと上げ、
   対面審判に確認してからウトコールする方法。一瞬のやりとりです。 

  ●最後に「アウト」と言ってしまっても
   間違いだと気がついたら、言った本人が「アウト」判定を訂正することです。

   対面審判が、大きなアクションで、間違いを即座に指摘することが必要です。
   それでも確信があれば「アウト」優先とするしかないでしょう。


   あと、シェルターワンバウンドでヘルメットに当たったりすると
   相手のチーム選手のアピールや、観客からも歓声が上がったりします。

   ワンバウンドだからと、スルーするより、セーフポーズと、
   「シェルター」と声を出して
   伝える事が重要です。観客もそれで納得してくれます。
   ※「ワンバウンド」って良く言ってしまうんですが
    「アウト!」に似ているので、
    軽く手のひらを横水平に振り、
    ジェスチャーを交えながら「シェル、セーフ!」とか「シェルター!」
    とか、声と動きとで伝えて挙げるのが良いかとおもいます。

 
   行き交う雪球を
   絶えず、一球、一球、判定をしているぞ、という見せ方が
   「ちゃんと見ている」に繋がるのだとおもいます。
   実際、ちゃんと見ます・・・・

   ただね、二人、三人で見ていても、見落としが起きるのが
   雪合戦の怖いところなんです。



   【審判がやってはいけない事】

   ・当たったところが見えていない時のアウト判定。
    音だけとか、雪しぶきだけで判定する事はNGです。

   ・自分が見えていない反対側、審判担当エリアじゃない面の判定

    これは、誤審になります。

    「見落とし」だらけの雪合戦ですが、「見落とし」と「誤審」は異なります。
    疑わしきは罰せずと同じです。

    結局、「見えていないじゃん」と言われりゃおしまいですが、
   「見えてない」ものをアウトにする事は「冤罪」になることになります。

     
    人の判定である以上、「見落とし」はあります。
    少しでも無くそうというのが
    今の雪合戦ルールであるとご理解ください。


    雪合戦講座はそんな、目的でやっています。 




    また明日、です。










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by yukimaga | 2016-07-23 22:53 | これで委員会! | Comments(0)

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試合中の審判動作編  


 ●引っ張り出す


  
  選手を引っ張り出す、審判の動きについて。

  選手体験者はわかると思うんですが、白熱した攻防の中で
  審判の声が、聞こえてても理解出来ない場合もありますよね。

  なので必要なときは、審判は選手を引っ張り出すことも必要です。


  とは言え、これは最後の手段だと思ってください。
  何故なら、その選手を引っ張り出す間にも何球もの雪球が飛び交う訳です。

  理想を言いますと、声だけで伝えることが一番かとおもいます。
 
 何度もしつこく、
 声の大きさも「赤一番、アウト!」じゃなく  

  「赤一番、アウト!」 このくらい。 


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  どうしても止めなければならない場合は、
  アウト選手がプレーを続けた場合です。

  8人制のセンター、1シェルの場合は、1審判が引っ張り出しに動いても
  残り3審判がフォローすることも、できないわけではありませんが
  そのときは事前の動きの確認も必要です。
   (主審の役割:オレが行くからそのときは頼む~)

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  ただ 引っ張り出しを「基本」にしてしまうと、
  この審判は、「引っ張り出し」に来やすいとか、「来ない」とか
  見るチームは見ていて、混戦に便乗した作戦なんかも考えられます。

  引っ張り出しの間隙に、アウト選手や審判をプラインドにして
  さらに3枚、4枚と選手を被せてくる場合です。 

  判定不能になってしまい中断となるケースです。


  やっぱり、圧倒的な声で
  「赤一番、アウト!」 で

  判定できるのが、理想とおもいます。

  声で 声圧、と覚えてください。 ひたすら、理想形です。



  今日は軽めに、

  また明日です。











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by yukimaga | 2016-07-22 22:23 | これで委員会! | Comments(0)
 
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 フラッグ奪取ルールと審判の判定        (写真は27回昭和新山より)

 ○一発逆転しかない場合 です。


 昨日のフラッグ奪取とは意味が違ってきます。

 
 まず、その時点での取得セット、スコアによっては、
 どちらのチームがフラッグ奪取にくる可能性が高いと言うことが予測されます。

 そんな訳で取得ポイントの、優劣を審判各自が把握して
 3セット目に望む必要があります。→ 記録用紙を再度確認する。


 主審は出来る範疇で、副審にその情報を伝える事が出来ると
 良いかと思います。 

 どうしても雪球ケースの配置に帯同する副審もいますんで
 最初に、センター、1シェル審判をコートに集めて伝達確認し、
 1シェル副審に 残りの副審への伝言をお願いするのが良いかと思います。

 「今、セットカウント1-1、赤チームの1勝ちで3セット目」
 「セットカウント 1勝1分け 赤チーム10ポイント負けなので」

  なんて感じです。 

 時には、チーム監督が、1-1、2勝ちねー!」などと大きな声で
 教えてくれる場合もあります。 


 一つだけ言える事は、上位の常連チームは、監督はもちろん、
 選手一人一人がスコア展開による動き方を熟知しています。 

 ポイントが負けている状況になったとき、残り時間、
 チームの決め事のように、一気に動き出します。 

 3人、4人と個別で前に出てきたとき、
 慌てずに判定ができるかがポイント。 
 
 ・アウトコールを確実にすること。(記録はゼッケンチェック)
 ・アウト選手を指差し、視線は流れのプレーを追う。
 ・一連の流れで、フラッグまで行った場合、アウトがあれば問題なし、
  フラッグの笛が鳴ったとしても
  主審はフラッグ奪取の確認作業を行う必要があります。
  アウトコールが出ているか出ていないか、  
  笛が仮になったとしても、途中、アウトのコールが本当になかったかの確認です。
  これは中断ではなく、フラッグ奪取なので試合は終了となりますが、
  判定の確認協議となります。 
 (ここの辺りのことは、ルールブック等に記載は無いです)
  この時点で、残りタイムがあるか、ないかも確認です。
  判定が覆ることがあったら、残りタイムで再開なんてことも想定されます。
  

 昨日の場合とは必死さが違います。 
 審判もその必死さの緊張を共有する必要があると思うんです。

 審判の配置としては、カウンター的なフラッグ奪取もあるので
 基本は各担当エリアをしっかり見る事です。
【8人制での基本配置】
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 6人制と8人制での審判の向きの違いも影響します。
【6人制での基本配置】センター審判以外、向きが違います。
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 大体での展開例ですが まず、センターの制圧。

 明らかに3セット目を取らなければ、勝ちは無いとなると
 選択肢の一番にセンターを取るという展開が考えられます。
 
 なので、最初センターを取りにくる展開。
 逆に、先手で相手がセンターを取りにくる展開とソコはチームの作戦です。
 審判の気持ちの備えもあるとないとでは違ってきます。

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 スコアにより、行くしかない場面では、

 センター、もしくは1シェルへのダンク、
 もしくは、3人での一斉攻撃、

 など 想定できます。 


 6人制の場合は審判がセンターに後ろ向きの状態で
 1シェルへダンクに来たときなど、センター両審判が
 フォローする必要があると思います。 

 2シェル審判も後ろ向きと言うことで、
 フラッグ奪取に来るタイミングを察する事が必要であり、
 審判の連携が不可欠です。 


 8人制だと前向き基本であれば
 相手が攻めてくるのは目視出来ます。 

 あとは冷静に、攻めてくる選手に雪球が当たったか
 アウトかセーフか、フラッグ奪取かを判定する訳です。

 フラッグが抜かれた場合は、
 フラッグ奪取成功か、アウトかの二択なのですが・・・

 
 何故か、フラッグ奪取のホイッスルも、
 アウト判定もない場合が多々起こってしまいます。 
 ※この場合は、中断をかけて判定協議となります。 

 →この事については ブログで雪合戦講座~その13
  その14、その15のルール編で続けています。 

 アウトコールもフラッグ奪取の笛もなかった場合、
 フラッグポールの抜けた場合の対処、などetc……
 再度、おさらいでみてください。
 

 【4人目がセンターラインを越えることに関する記載】その15では 
 
 4人目の選手が、4人目にならない場合。
 つまり、最初の選手がコートの外に出た場合の見極めに注意です。

 最初にアウトの1番目の選手が、コート外に出るタイミングで
 センターラインを越えるタイミングです。

 上位チームは、そのタイミングも練習を重ねています。
 センターラインオーバーに気を取られて、
 最初の選手の同行を見落としてでは、
 やはり競技としての資質を問われることだと思うんです。

 
 それが無理な事であれば、ルールを変えて行くことが
 やはり必要なんだろうとおもいます。




 お疲れさまで~す、今日はこれまで。





 また明日、です。











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by yukimaga | 2016-07-21 18:36 | これで委員会! | Comments(0)




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 フラッグ奪取ルールと審判の判定についてです。


 フラッグ奪取に行く場合、二つの場面があります。

 ○圧倒的に優勢である場合/残りは2シェルに1人、シャトーに1人とか。

 ○一発逆転しかない場合 /このままの状況では敗退。 


 前後編で、今日は○圧倒的に優勢な場合について。


 ほぼ、センターから相手コートの1シェルを制圧する場面が多くあります。

 1シェルをトップに両サイドもFW選手がセンターライン近く、
 もしくはラインを超えて攻め上がって来る訳です。

 センターシェルターにも選手が詰めて、
 攻撃の布陣としては圧倒的優勢であり、残った選手は総攻撃を受けると
 シェルターに隠れるしか、なすすべがありません。


 ★ここで、注視するルールは、
  『相手コートに入れる選手は3名まで!』
  
  という天国が地獄にもなってしまうルールです。

 圧倒的に攻めて、残り1人。調子にのった  責め急いだ4人目の選手が
 ラインを超えてしまう場合です。

 ◆審判配置のイメージ図 8人制の場合
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 いろいろ意見もありますが、
 センター両審判はそのまま、自分担当のコートエリアと
 センター超えの選手の確認です。

 横並びに選手がセンターライン付近に重なるため、
 『担当する左側のチームが攻め込んでいる時のセンター審判』は、
  センターラインを確認できる範疇で左に寄って良いかと思います。

 逆に『攻め込まれている側の責任センター審判は』少し右寄りに。

 ◆審判配置のイメージ図 6人制の場合
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 ※1シェル、2シェルは後ろ向きなので【○3】審判はもっとフラッグ寄りで良いと思います。
  



 実質、少数となっている相手チームからの反撃は当然、少なくなりますが、
 注視するのは4人目の判定となります。

 ★4人目判定のポイント 
 あくまで、どちらかの足が完全に踏み越した場合であり、
 オンザラインでは 4人目とみなしません。
 ◆その13 
 ◆その15 ← おさらい。
 
 対象は足であり、例えば自陣コートから手をついてオーバーした場合も
 対象外です。この基準がなかなか浸透していないポイントだと思います。


 特に取り決めはないのですが、以前、相手コートに入っている選手の人数を
 審判同士で指で示す事について触れたことがあります。
 ポーズで『今、三人入っているぞ』というアイコンタクトです。 


 私見ですが、
 これは攻めているチームへの注意喚起にも繋がるので
 するべきでは無いと思います。  


 正直なところ『4人目、入る。』への期待もあるかも知れません。
 
 それくらいのわずかな楽しみがなけりゃ、
 審判もやってられませんもん。 
  


 明日は一発逆転の方です。








 また明日、です。












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by yukimaga | 2016-07-20 17:56 | これで委員会! | Comments(0)
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スタートの結果の陣形が整いました。
再び、各審判の配置です。

 ここで、6人制と8人制で大きな違いが出てきます。
 こちらマガジン9号の図で示したいわゆる、
 6人後ろ向き8人前向きの体制になります。

 こちらがスタート時、
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こちらが試合開始後になります。
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 も一度おさらいで、6人後ろ向きの問題点は
 ワンバウンドした雪球を誤認しやすくなる点です。

 前向きにとの発想をしたのは、もともと選手側からの意見でした。
 指摘される前までは、後ろ向きオンリーだったと思います。

 でも理にかなう事だとわかれば、変えれば済むことで
 なかなか固定観念ってやつに邪魔されがちです。

 とは言え、前向きに変わった8人制が、完璧かと言うと
 そうは簡単に行かないのが雪合戦です。

 6人制も、基本的には審判人数が不足という事もあってです。

 人数を加えるときは、図の右上に同じくエンドラインに配置するのですが
 1シェル、2シェル審判の後ろ向きは変わらず、そのままです。

8人制における、センター、1シェルの体制は昨日長々と述べたとおり
 これが機能すると、理想に近いんじゃないかなと個人的には思います。
 
e0324053_22390114.jpg
●中央の審判●1シェル審判、右の●主審とのアイコンタクトがわかると思います。
 センターの青4番、1シェル赤1番内側を見ますが、こうして3人での配置になります。

 
 前向きの1シェル審判の目線は1シェル、
 それとセンターに選手がいる場合は 1シェル―センターの線上になります
 (下の写真)
e0324053_22390516.jpg
 反対側から ●1シェル審判(8人制)前向きだとこんなかんじになります。
 特にセンターに二人いる場合は、2選手の間に落ちる雪球を見ます。
 2選手の陰で、センター両審判からは見えないケースがあるからです。
 センター審判と対面で、確認出来るのが、前向き1シェル審判の良い点だと思います。



e0324053_22390816.jpg
 6人制の●1シェル審判(後ろ向き)は、1シェルと、2シェル内側面、
 さらに写真に写っていないバックスまでと、視界角度と判定人数が一気に多くなり、
 対面する審判がいない分、負担が多く感じます。



 8人制における課題は、●2シェル審判●エンドライン審判の位置取りです。
 ちょっと良い写真がないのですが・・・ 

 最初の図面に示した位置のように ●2シェル審判は基本前向きなのですが、
 2シェルの選手と
 サイドライン立ち選手と、
 後方のバックスを見ることになります。

 ここで邪魔になるのが、定番になって来た 2シェル横立ちの選手です。
 2シェルの視界に重なるため、見やすさ優先で6人制と変わらないポジションで
 後ろ向きになってしまいます。
 バックス選手判定も含めて見えやすいというポジションであることは間違いありません。

 ただこれでは、本来の改訂の理由であるワンバウンドが見えないので
 ここ、意見が分かれるところです。

 フラッグ奪取の時の判定にも影響するのでやはり指針を出すべきと考えています。
 
 ●2シェル審判はやはり、2シェル横後方から前掛かりで
  2シェル選手のフロントがジャッジできる位置、
  とりあえず基本は図面に示した位置とします。

 その上で、バックライン付近のエンドライン審判
 アイコンタクトが取れる位置と考えます。


 良く、臨機応変に動け、なんて言われますが、
 臨機応変にしても間違っていれば対応出来ていないという事です。

 この場合は、こう、その場合は、こう、と
 その上で臨機応変とするべきかと思います。


 そして●エンドライン審判は、これが一番難しいかも知れません。
 基本2シェルの内面サイドの判定は重要です。
 この審判しか見ることが出来ません。

 
 肝心なのは前の試合に目を奪われないという点。
 ついつい観客目線になってしまいます。

 それと目の前の選手をブラインドにしない位置取りです。
 一番見やすい、1シェル後方、エンドライン寄りの位置は、
 相手チームの雪球が一番飛んでくる場所にもなります。

 6人制で1人プラスの場合もエンドライン位置となりますが
 フラッグ奪取時の対応がメインと伺いました。
 

 ここも臨機応援と言われますが、
 試合が動いて選手がアウトで減れば
 見やすいポジションにもなってくると思います。


 今日は、試合中の審判配置でした。
 (明日、明後日と雪合戦講座は休講です。)




 また明日、です。








 
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by yukimaga | 2016-07-16 23:38 | これで委員会! | Comments(0)


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 昨日からの続き。写真は2010年昭和新山22回大会より


 
 まず、雪合戦の華でもある、開始直後のガチンコ勝負。
 と 同時に審判の皆さんが 尻込みする一つ目の難関です。
 とりあえず、センター審判と1シェル審判


 昭和新山のガイドラインでは、
 判定が困難になった場合は一度、中断して再開とあります。

 本来、判定次第で優劣が逆転してしまう為、出来れば中断せずに
 判定できることが 理想ではあると思います。


 雪マガ9号での取材でも、多くの審判の方が「止めない派」と
 答えて頂きました。


 ここでは、4人まで、と決めて中断かける方法を
 推奨しておきます。「止める派」です。 

 これも相方と言って良い、センター審判と両1シェル審判が
 昨日の見方を各審判が熟知してでの方法です。 

 4人以降、6人、最大8人なんてこともあります。
 
 
 見て、記憶できるのは、1、2、3、4と4ビートのリズムに乗って
 判定できる基準としています。

 それ以上と言うのは、最初の1,2、が仮にアウト判定をしても
 プレーを続けてしまうことがほとんどだからです。

 仮に中断して人の記憶で巻き戻して 
 アウトの順番まで出来るのは1,2,3,4までと
 ある意味、目安としての4人です。

 だから6人8人と収集がつかなくなる前に中断をかけるべき、
 と考えてます。

 勿論、ワシは8人来ても捌いて見せるという方は、別次元で凄い審判ですよ。
 一般的な推奨する値として、理解頂けたらと思います。

 面倒なのは、最終的な中断は主審と ルールではなっています。
 副審は中断の合図を主審にする ってなことになっていますが、
 けっこう副審も中断かけてます^^;




 さて、同じくそのガチンコ時のセンター審判の視界について 

 最初の写真と文章を読みながらイメージしてみてください。


 センターを中心に1シェルから1シェルを視界に入れること。
 サイドラインからはなるべく離れた位置です。

 その視界に、両サイドから選手が飛び込んで来て、センターまでの攻防。



 イメージです。
 最初にアウトと確認した選手をまず、判断基準から消し、誰に当てようが無視します。
 同時に、昨日触れた、スタート時右の近くにいる、1シェル審判のアウトコールを意識します。
 

 自分の目で 左からくる選手のアウトの是非、 
 右の耳で  視界に入る前に、1シェル審判がコールした番号
       同じく、センター相方審判のアウトコールです。


 これらを、瞬時に判断すること、
 あとはセンターでのほんと一瞬のやりとりとなります。
 それも、当たったか否か。
 先に触れたように、アウト時点で、視界から消す感覚です。

 
 以上、言われる前に言っておきますが、言うのは容易く。 
 
 ダンクの時なんかも、そうですが
 センターでの同時の投げ合い、って至近距離で以外と当たらない
 ことも多く、それが厄介でもあります。 
 当然アウトコールもなく、プレーが続きます。
 選手の動きとして多いのが、指差しでアウトをアピールすることです。

 センター審判は、正面にいる選手の反対側は見えないので
 センターの相方に 任せます。
 憶測や音だけでの判断は禁物、
 怪しい球は、手を差し伸べて「今のどうだ?」
 と絶えず、コンタクト取れるのが理想です。 



 8人制審判の場合は、
 センター審判同士、センター審判と1シェル審判が対峙するのが
 良い点だと思います。 
 センター審判は少なくとも、もう2人の審判とセンターのゾーンを
 見ることができるからです。  

 

 雪合戦審判はやはり実戦経験が必要なんです。
 とは言え、完璧ではないんですよね。



 今日紹介した方法は、これ迄、いろいろな審判のみなさんの意見や
 やり方をまとめた、ひとつの方法論に過ぎません。 

 ただ、どこにもそれを指し示したものが無いので
 やったもん勝ちです。 [雪合戦のススメ]がそれです。
 
 これも叩き台にして、より良い方法を見つけてください。
 
 
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 また明日、です。 









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by yukimaga | 2016-07-15 22:26 | これで委員会! | Comments(0)
今日は北海道の『飲酒運転、根絶の日』。


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 それでは審判講師の立場で  審判挨拶からの~動き


 両チームは、雪球を2ケース持って自陣、シャトーへ運びます。

 ●副審は、雪球ケースの移動に帯同して、確認をします。
  ※不正をするチームなどありませんが、一応、監視係りです。
  まあ、基本2名はいますが、1名でも良いかと思います。
  そこまで、細則にも記載されていません。


 選手はここで、円陣組んだり、ちょっとした作戦の確認など行います。


 ●主審は、両チームの間合いを見ます。
 『選手は、雪球2球以内を持って、バックラインに整列してください!』

 持論ですが、とにかく早く急かせるというより、
 両チームの動きが揃うことが理想じゃないかなって思います。
 相撲の立ち会い、みたいな感じです。

 一方のチームが、バックラインに並んでいるのに
 もう一方が、まだ円陣組んで作戦中、なんて場合は そちらのチームへ

 『さぁ、行きましょう!』と急かせる、と言った感じです。

 例えば、1勝1敗のセットカウントでの3セット目、
 両チームともやはり、作戦の確認を行うことが多いです。 


 主審も、副審にスコアポイントの確認を行い、
 フラッグ奪取への対応を促す事や、チームスタイルをみてセンター副審に
 ガチンコ対応を確認するなど、必要な場合もあります。

 要は、流れや緊張感漂うコート空気を損なわず、
 備える時間をチームにも審判にも
 持てると良いかなというのが 持論です。 


 そんなこんなで、両チームがバックラインに整列した時点で

 ●主審 『用意の出来た副審は、合図をお願いします』 

 大体、時計回りでぐるっと、副審全員の配置を手を指して確認します。
 副審も手を挙げて応えます。

と、ここで後方に控える、タイムキーパー、記録の係にも
 『行きます!』と、声を掛けることを忘れずに!

●主審 『(それでは、)第一セットです。(~を開始します!)』 

  特に記載はありませんが、手を挙げて指でセット数を示したりします。


 いよいよ、試合開始!になりますが、

 ここで日連、昭和新山と相違点が出てきました。

 2015冬から昭和新山では 「用意!」と声で合図する方法に改訂しました。
 両手を左右180度に開いて、笛を短く吹くのは同じです。

 本来、開始時の副審の立ち方向は、センターラインに背を向けて
 バックラインを注視しています。

 フライングの定義で、主審が両手を左右180度に開いてから、
 が判定の開始になっていた為、副審は、主審を見て確認してから、選手を見る、
 主審は、副審が両手を広げた事を見たのを確認して、笛を吹く・・。
 といった動きの定義になっていました。 

 これは実際に出来ていない副審が多かったのと、
 やはり不条理な無理感じがあって、新山での改訂です。
 (かなり前から選手の意見として出ていた事です)
  

 選手も審判も、スタート競技なので、
 競争競技のスタートと同じがわかりやすいと言うか、
 反対が少ないと言うところです。 

 まあ、意見はいろいろあります。
 笛が合図なら、両手を合わせる必要は無いんじゃ、とか
 笛が鳴らない時は、両手が合図がスタートになるから、選手は主審を見るべき、とか。

 
 ま、いずれにしても、『ヨーイ!』か、両腕を合わせるタイミングで、

 笛は強く、短く『ピッ-!』と吹きます。

 決して長く吹いてはいけません。
 なぜなら、主審も素早く、判定体制に入る必要があるからです。(と、思います^^;) 

『ヨーイ』 → 笛をくわえる → 
       → 両手を広げる → 笛を吹くと同時に両手を前に合わせる

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※「雪合戦のススメ」から。これに『ヨーイ』の改定がこれに加わります。
 

 今日も笛を吹くまでで、こんなに長くなってしまいました。
 
 次回は、ようやく試合開始です。





 また明日、です。














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by yukimaga | 2016-07-13 21:53 | これで委員会! | Comments(0)