雪マガ6号から。~その2 ミスター雪合戦Ⅱ
雪マガ6号46Pに掲載した写真です。スカイワード宮下選手。
中村編集長の雪マガ最初の取材、7年前の写真(未公開)です。
あれからトップチームであり続けている事も特筆ですね。まさに最強のミスター雪合戦と言って良いでしょう。
雪マガ創刊準備号から、彼には何度も登場していただいていますね。
そして様々な提言も選手目線からお願いしました。
「物申す!」それは選手として、経験値も含め雪合戦を熟知しているからこそ、説得力も
伴っているのだと思います。
「審判の前向き」への提言、5号での「セーフコール」の提言。時間はかかりましたが彼の言葉が、
実際にカタチになってきた事は紛れもない事実です。
今年の新山大会で導入されたセーフコールですが、審判参加した皆さんにも理解できていなかった
点があります。それはオーバーコール(アウトを訂正する)としてのセーフコールではなく、
あくまでアウトより先の、セーフコールだという定義でした。
つまり、アウトとセーフが同時であればアウトが優先されるというものです。
実際に見解の相違もあったようですが、ジャッジが別れた時どうするか、
最終ジャッジの判断をどうするかなど、問題もあったのも確かです。
日曜朝のTVでもやっていましたが、プロ野球審判でも一度、セーフと言ってから、アウトだったり、
その逆だったりがあります。
仮にコールした審判自身が、異なる判定が重複したとしても、その場で言い換えれば
それで済む事かと思うのですが・・・
今の雪合戦セーフコールは、アウトコールのあとでは無効になるという事です。
なんの為のセーフコールなのか、
ことしも「物申す!」方、お待ちしています。
また明日、です。
もりのぶら吉★日記 もよろしくです。 → 刺激がなければ、生きていけない。
2013サッポロオープンで審判をさせていただいた時です。 私がアウトコールをしてその選手は不服そうでしたが黙ってでていきました。 セット後に『あれはシェルターだったぞ!』とコート主任さんからご指導いただきました。 私も一人の選手としてミスジャッジをコールされると嫌な思いをします。 私のミスジャッジコールでどれだけその選手が嫌な思いをしたのかと思うと大変申し訳なく思います。
選手みんなが気持ちよくプレーできるよう、ぜひ、判定を覆す程の力のある『セーフコール』をお願いします!
私自身もミズジャッジしないよう審判あたった時は精一杯頑張らせていただきます。
ありがとうございます。こういったお話を聞くと、ほんとうに無理をしいている事実を実感します。なんとかしなきゃと思うのですが今はみなさんの協力なしでは、雪合戦そのものが存在できないという矛盾に板挟みの時なのかなあと思います。