大会を振り返る~6 スピードラーニング。
大会の前々日、輪厚コートで練習したかれらはそのまま洞爺入りして夜、7時から万世閣ホテルの
ATMの練習コートで夜の練習です。
午前中はなんとか形を覚えた彼らでした。かなり道中のバスの中では喧々諤々だったそうです。
理論ではわかってきたそうですが、実践ができないからどんどんゲームをしたいと言ってきました。
この日は結構な夜の冷え込みでしたが、素手の選手さんもいます。
カナダの-40℃に比べたら大したことないそうです。
そういえば世界の果てまで行って~ナントカいう番組の中でも 氷の球を投げていましたね。
さて昼間の練習でのアドバイスでは 防御体制がまだ弱い彼らに、センターへは入らない方が良いと
いうことでしたが、1セットを見たASSC の キャプテン佐伯さんは逆に体が大きいから
センターへ入った方が良いかもとアドバイスしました。なるほど一理ありです。
さっそく手始めに今年参戦の若手チームさん相手にゲームでしたが
果たして、その成果は・・・驚きの進歩を遂げていました。
これが、最初60秒持たなかったチームと思えないほど見違える動きをみせてくれました。
若手チームさんを圧倒です^^;
続いて、AS,MISKY。連合チームだと、やはりまだまだですが、
これはひょっとすると、ひょっとするかなと予選リーグ突破を期待するに十分な内容です。
ここまでなにげに解説してますが、もちろん通訳の松下さんの翻訳を聞いてのことです。
でも、会話の中に身を置くとなんとなく、彼らがやろうとしていることがわかりますね。
これって例のスピードなんとか 言うやつでは?
確かに効き目あるかもです。 約2時間の練習が終わり、
翌日は室工大雪合戦部さんが練習相手になってくれたそうです。
さすがに現地の準備で見にいけませんでしたが、その内容が後から気になっています。
また・・触れてみます。
明日から長野のため、現地の様子をさくっとレポートしていきます。
また明日、です。
もりのぶら吉★日記 もよろしくです。