雪合戦審判員のシカク。~その3
気ままに 審判目線での言いたい放題ですので・・・ご容赦ください。
(写真は長野、選手権より)
【雪合戦審判員の資格および責務】 講習会資料より
(4) 公平で自信を持って判定できること。
(5) 沈着、冷静に判断できること。
と 続きます。
自信をもって、沈着冷静、エキサイティングな雪合戦の試合では難しいハードルです。
その前にリスキーな審判が好きじゃないと、メンタル面が持たないかもです。
審判というか、審判を含めての雪合戦ですから、
雪合戦好きな「雪合戦人」か と問われる訳です。(こじつけてます^~^;)
審判をする以上、誤審や 見落としをすると審判の方は、やはり凹むんですよ。自分も凹みますよ。
見た目は堂々とでも、内心凹んでくれなければダメだと思うんです。
周りの審判仲間も、見落とし、誤審はちゃんと指摘し合わないと経験値がアップしません。
※ただし、指摘は後で、他に聞かれないように本人に耳打ちです。
試合終了後でも、相互審判で選手は残っています。聞かれたらますます審判不信です。
誤審見落としは付き物としても、少しでも減らすためには
やはり、審判も選手も場数が必要でしょうね。そうして沈着、冷静にできたらカッコイイでしょう。
それでも審判やる人は、めげない人たちがほとんどなので、メンタルは強い人が多いと思います。
間違いなくいくつかの失敗が土台になっているからだと思います。
重要なのは開き直りではなく、そこからの精進であり、スキルアップですよね。
それでも何れ、年齢的な衰えが来たり、誤審が増えてきたりしたら・・・
かえって迷惑になります。
そのときは雪合戦から身を引くのでは無く
試合での審判は無理でも、動体視力のある若い人への補佐や実戦指導に回るだけでも
大きな役目になると思います。
そんな生涯『雪合戦人』を目指したいなと思います。
最初の『公平』については 明日に続きます。
また明日、です。
札幌~花見の天気予報
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