審判員のこころえ。~23
写真はせたなレスキュー。(雪マガ写真部:M.Yoshida)

まだ、(18)に進まず、小出しします^^)。
フラッグ奪取の場面の審判講習会での話です。
昨年の審判講習会であった質問です。
「フラッグ奪取が、同時の場合のポイントは?」
という質問が初めて雪合戦の講習を受けた学生さんからありました。
目からウロコってやつです。
まず、26年の歴史の中で、耳にしたことはありません。
が、確かに有り得ないとも言えないことです。
「そんなことは、この26年なかったんで・・・」とは言えませんよね。
フラッグ奪取はまず、先に「ホイッスル」と先日も書きましたが
同時に笛の音を聞くにしても、両方を見極める審判の役割を決めるにしても
「この先も無いことです」とは言えません。
こういった事例が、実際に起こったら、考えられるのかも知れませんが
こんな事に気がついた時点で、ちょっとモヤモヤしてしまいません?^^;
審判はそうじゃなくては・・・などと一人よがります。
ポイントにした場合 0-0、10-10、?
リーグ戦なら、ポイントによっては順位に影響します。
そんな点も、考慮しておかなければならないくらいに
まだ「競技」として到達して行かなければならない点がたくさんありそうです。
雪合戦界にまだまだ、ありそうな、今まで誰も気がつかなかった
あんな事や、こんな事、 あったら是非、教えてください。
雪合戦で「和み」 いい言葉です。

また明日、です。