すべてを雪合戦に結びつける~5
「ものごとの本質」について
よくネット上での情報の中には、ほろりとさせるとても感動的なニュースだったり、
喜怒哀楽で話題性のあることが注目を浴びて拡散されたりするような場合があります。
でも、よくよく調べてみると作り話だったり、本当の事実が違ったりすることも多々あり、
一方的な断片だけで物事を見てはいけない事を、教えてくれます。ネット社会の怖いところ。
先の朝日新聞の事などその極みかも知れません。
何を信じて、どう判断するのかで 人の生き方まで変わってしまいます。
でも何を本当に信じていいのか、本質さえわからなくなってしまいます。
雪マガ的には、全国の大会にお邪魔してみて、考えることは、やはり「雪合戦」についてです。
例えば、よく言われる、雪合戦はイベントか競技か。
全体的に想うことを先に言わせていただくと 「どっちとも言えること」であり、
まだ成熟していない発展途上という事も常々、発して来ました。
前述の理屈で行けば、雪合戦マガジンも、実際に各地に伺ってはいるものの
取材自体が上辺な面しか見れていない事だってあるかも知れません。
でも、話して伝わってくる 熱い想いは、
紛れのないものだと信じます。
所詮、雪マガ自体、ちっちゃな存在でありますが
雪合戦に関する小さな話題でも、全国に発信出来るところが精一杯の存在理由です。
この間、7号で紹介した福岡のChikappa の志佐さんと電話で情報交換をしました。
彼らは毎週練習していますよ。
さらに公開練習などPRを重ね、11月の大会で新たに
2チーム参加が増えそうだという事です。
裏も表もない、ちょとした話題です。
また明日、です。