明日も雪合戦~
笑点歌丸師匠の降板の話題から雪合戦。
明日の生放送で、笑点の桂歌丸師匠が降板となるそうです。
初回から出演で50年。
雪合戦の歴史より長い訳だ。
笑点の発案者で司会だった立川談志が、将来見込みのある
二枚目の若手を起用したのだが、やがて談志の求める笑いと
出演者が求める笑いの違いから、溝ができてしまう・・・
組織やチームにもありがちな事だ。
若手の頃、三遊亭小圓遊との犬猿の仲という演出のなかで
ドタバタの掛け合いが受けて、大人気となる。
・・・あのライバルチームの切磋琢磨と同じだ。
大喜利が大人気となるが、ある日、本業の落語が受けない事に気がつく。
大喜利の笑いと落語の笑いは違うと言うこと。
やって楽しい雪合戦と 競技としての雪合戦。
面白い雪合戦と レベルが高く見ていてゾクゾクする雪合戦だ。
司会を降りても、落語家として勉強をしていくとのこと。
やっぱり雪合戦人も、いずれシニア部門だ。
無理を承知で結びつけてみたけど
人の世のものごとって、結構おんなじようなことを繰り返し、
そして良い方へ向かう知恵を付けて行く。
雪合戦、時間がかかると言う持論はそんなとこから。
まあ、歌丸師匠の50年に比べたら 30年弱。
でもそれだけ、やって来た今をみて、思うところですわ。
さて、昨年の5月のブログをみると、
ブログで雪合戦審判講座などと 論じていました。
時間をみて、ホームページの方へ残しておこうかなと思います。
また明日、です。