雪合戦審判員のシカク~その6
(E)雪合戦審判員の資格および責務から~
(5) 沈着、冷静に判断できること。
(6) 審判員は、主審・副審が共に同等の権限を持っており、
試合運営においては、副審は主審を補佐し、活気ある試合が出来るようにする。
と、あります。
沈着、冷静に審判ジャッジができたら、いいですよね。
もう一つ、追加すると、それを明確にするために大きな声も必要です。
冷静って、静かで声が聞こえなければ、伝わりませんもん^^;
雪合戦シーンだけじゃなく、社会生活の中でも実践したいものですが・・・
人間は感情的な生き物なので、カッとしちゃうと 冷静ではいられないものですね。
まして熱き雪合戦の戦いを目の前にし、スピード感満載のセンター激突など
沈着冷静に捌ける審判さんは、やはり経験が必要でしょう。
次に『主審・副審が共に同等の権限』とあります。
まあ、決勝トーナメントなどコート数が少なくなり、主審経験の多い皆さんで構成されれば
審判運営も少しは楽になります。
でも相互審判で試合残りで 惨敗したあと、悔しい負け方をしたあとの試合の審判って、
切り替えが大変だと思います。
沈着・冷静、権限と あくまで審判員心得ですから、当たり前の部分なんですが
選手兼任で審判もお願いするのが=雪合戦の現実。
毎度の提言ですが、(繰り返し発信することが必要です)
これも、まだまだクオリティも、人材も増やして行かなければならないことは明らかです。
そんなんで、雪合戦の質を高めるためには
選手=審判のつもりで、その役を買って出てくれる 雪合戦人が、
まずはもっともっと必要かなと思います。
また明日、です。 ph:azuma