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yukigassenmagazine編集部ブログ

カンバック!ユキガッセンJr


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カンバックサーモン!って
鮭の稚魚を放流して戻ってくる確率は
1000匹放流して0.2%、2匹だとか。

これは札幌での感覚だけど
15年以上、小学生大会など普及名目で取り組んで
なんとなく、サケの回帰率に近いような気がします。 

うまく育成システムをつくりあがた地域もある
小学生から一貫して野球チームをベースに
地域で育てる雪合戦はとても良いモデルケースだと思います。

肝心なのは、雪合戦を続けてくれる環境で
言い訳になるんでしょうが
なかなかそれが出来ないのが、大きな都市の場合かなと。

さらに、少子化という問題は都市部でも起きているようです。 
雪合戦選手の供給をになってきた、少年野球チームが
メンバーが不足で野球はやれなくなったと聞きました。

でも雪合戦はなんとかってことで
つまり、9人未満、7人以上ということ。

上を目指しているチーム然り。
常連チーム数は長いことやっているうちに、
ゆっくりと、減少してきました。

新しいチームが出てくれば問題ないでしょけど
増えるチーム数より、減少する方が多いという現象が起きています。

今回の大会記録で集計した
全国の雪合戦チーム数がそれです。

普及は子供だけじゃなく、もっと身近な雪合戦の普及や
競技性の普及と、いくつかの段階で対応が必要かと・・・。

問題意識を持って 普及に取り掛かる時期に
なっている気がするんですよね。

取材に行くとその地で雪合戦人が頑張ってます。
でも今は、組織より個の力に頼ってるのだと感じます。 


やっぱり、まずは ひとつに です。



また明日、です。







by yukimaga | 2018-06-18 21:12 | 雪マガだより。 | Comments(0)

by yukimaga