雪合戦の風を読む~4
バックス、フォワードの区別を無くしたルールでやっています。
短い体験時間の中で雪合戦をシンプルに楽しんでもらうためです。
慣れないFW選手が、わからずに、バックラインを戻って
アウトって言われたら、楽しくないでしょう。
補給をする役割が必要だということは アドバイスしますけど
まぁ、セルフで、雪球を取りに戻って
またセンターまで行って投げてを繰り返す、
選手目線では、従来のスタート時の
相手選手との距離は、24mですが、
今のコートサイズのままだと、エンドラインになるので
36mということになります。
それじゃ、ちょっと距離が離れ過ぎだということで
5人制では32mを暫定で、採用しています。
5人制というのは、あくまで試みとしてですが、
滝野や、稚内ではじめたのが
徐々に北海道外にも、広がってきたようです。
いつも書いてますが、5人制の方が良いと言うわけではなく
普及の方法として5人の方が参加しやすいという点を
推奨しています。
バックラインとFW、BKの役割を無くして、
スタートをエンドラインから、とルールが、もし変わったら、
その時に、コートサイズを検討出来れば良いことだと
考えます。
ちなみに5月の稚内で検証した30mは
ほとんど、ストレート勝負で決着し
ちょっと近すぎたようです。
と、まずは、雪合戦のルールのシンプル化についての
一案についてです。
アイディアは、まず実践してみる事と
継続して検証してみることじゃないかな、
続きます。
また明日、です。