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yukigassenmagazine編集部ブログ

雪合戦の普及について


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今、するべきこととして

雪合戦を普及する方法として ですが、


●雪合戦を体験してもらう

●雪合戦大会開催(スキルアップ)

●新しい地域で行なう 

があると、します。 

スキルアップ、というのは 
大会を開催し、競技性の高い試合で
既存のチームに対して
目標を与える事だとします。


上の2つは、雪合戦コートや設備があれば
あとは、雪合戦の経験者や、
指導できる人がいれば、
そんなにお金をかけずにできるかもです。

次に最後の新し地域で行うとしたら
その場所で雪合戦をするために 

(仮に沖縄だとしたら) 

用具を運ぶ、
人がそこへ行く、 

普通、何がしかのお金がかかります。

それでも雪合戦の普及の為にとなると
手弁当で、自ら出向く
それが現実的に多いのが 雪合戦でもあります。
今の雪合戦をささえているみなさんです。


大会の開催しかりです。

参加するチームから参加費も払ってもらってたり
協賛スポンサーを集めたりしての開催であり、
円滑な大会運営のためにやりくりしている訳で
大会を開いて利益を追求するもではないです。


福山の瀬戸内雪球団が主催する、毎週水曜日
隣県の浅口市で開催している雪合戦教室は
かれこれ10年になるそうです。

福山からは1時間弱の距離ですが
すべてボランティアです。

できる範疇だとしても、年月が積み重ねた
負担を思うと、感嘆します。

それだけ雪合戦の底辺がまだ、ちいさなものなので
こうした、雪合戦人が普及で
頑張っている現状があります。

そりゃ、お金があれば出来ることは沢山あるし
無いから、考えているわけです。
こうすればと、ご指摘されそうなことは 
恐らくすべて既に考えられて来たことです。


よくイベントの中で雪合戦を取り上げる場合、
確かに雪合戦を知ってもらうために 
協力することは出来ます。要請も来ます。

ただその目的が利潤であり、
方法としての雪合戦であれば、
雪合戦のノウハウと現状とすべてを知った上で
独自にやってもらうしかありません。

否定するのではなく、本気でやるなら、
是非、どんどん、やってください。
イベントなら楽しいコンセプトでよいはずです。
競技性のことを言われても、噛み合わないわけです。

協力出来ることは、しますが、
自ら普及にかかわる雪合戦人は十分にやっていますんで、
そちらでちゃんと頑張ってください、という事です。


楽しい雪合戦、

競技性を目指す雪合戦、

地域を盛り上げる雪合戦、

目的も、すべて含めての 雪合戦なんだな と
あちこちで話を聞いて 思うところです。



雪合戦マガジンの存在を考えます


また明日、です。









by yukimaga | 2018-11-17 22:04 | 雪マガだより。 | Comments(0)

by yukimaga