ハンテイ ハ タイヘン ダケド ユキガッセン
決定的な瞬間をみていると
やはり審判の判定の難しさを読み取ることができます。
ユキガッセン審判は本当に、大変なんです。
試合は、TS・SC 対 Bigwave 戦から
審判の心得として、ゲーム展開によっては
ポイントで負けている側が
ダンク攻撃や フラッグ奪取に行くことを
想定しているもんです。
写真のようにセンターに攻撃があった場合
審判としては、センターシェルターの2選手に
まず、目がいきます。
センターで飛びかう雪球に必然目がいきますが、
飛んでくる雪球は、そこだけとは限らないんです。
2枚目写真の4番の選手が相手1シェルのサイドを狙って
投じた瞬間を捉えた写真です。
雪球がヒットしたかどうかは別にして
このポイント、1シェルの内側を判定できるのは
センター審判だけということになります。
センターの攻防に気を取られている中では
かなり難しいスキルになると思います。
まして、飛び交う雪球は、他にもあるということ。
もう一人見えるとしたら奥のエンドライン審判が、
と、楽観的な机上論で書いてみましたが
やはり、人間の判定基準をはるかに超えているんです。
審判は、しかるべくちゃんと判定しなければ
ならないけど、
理解して対応や、方法を変えて
いうことじゃないでしょうか。
やはり、ひとつになるのを待っているより
先に問題提起を先行させなけければ
いけない時期になってきていると
感じさせてくれた、今回の昭和新山の撮影写真です。
また明日、です。