9チームで ユキガッセン
●ビーチルールは最初から、ミックスです。
基本的な考えでしたけど。
本音をいえば、部門を増やすには夏のチーム数が
少ないという現実も考慮した訳です。
そのほか
●1セット2分60球
●コートサイズは、小学生サイズ
●アシックス初代球を改良
●ノーヘルメットOK
暑い夏は3分、もちませんでした。
アシックス球の威力を考慮してコートサイズを小さく。
軽すぎたアシックス球を改良して重くした
同じく暑い夏はノーヘルメットOK、
そんな具合です。
風向きで セットの勝敗に影響しますが
均衡した力のチームでは
3セット目のジャンケンに勝つことも大きなポイントになります。
最初の9チームを3チーム3ブロックの組み合わせは
上位クラスを振り分けて考慮するので
3位までの順位が、2勝、1勝、2敗と明確に出ます。
セットカウントも2-0が多かったので午前中は30分近く
タイムテーブルより前倒しで終われました。
力が均衡しているので、3セットフルだったり、
1勝1敗で三つ巴という接戦になって
セット率勝負になったりです。
やはり、雪合戦の面白さは接戦にあるのは間違いなく、
楽しい雪合戦で盛り上げるためのヒントなんです。
もう一つ。
レディース、ジュニアも一緒に雪合戦という時の配慮として
シードチームクラスの選手たちが、
どれだけ余裕をもってプレー出来るか?という点があります。
初心者や 弱者と一緒に雪合戦をできるかという点です。
初めての小学生に大人が本気でスピードボールで当てるのか
ロブをいっぱい投げて、当てるのか では
初心者が雪合戦に感じるものが変わってしまうということです。
マイナー雪合戦の雪合戦人が担う役割のひとつとして
雪合戦を知らない人たちにいかに支持してもらうか。
これからの雪合戦の不可欠なテーマだと思います。